11月18日 新大宮商店街宵の市にてワークショップを実施しました。

みなさん、こんにちは!

井手葵唯です。

 

すっかり冬らしい寒さになり、体の芯から冷えるようになりましたね。

そして、今年も残すところあと1ヶ月ちょっととなりました。

 

18()は、京都市にある、北山通りから北大路通りまでを結ぶ新大宮商店街の第一回“宵の市”にてプラ板づくりワークショップを行いました。

 

 今回は宵の市ということで、夜の17時〜20時までの間、商店街にある“みんなの基地”でこたつを囲み、暖をとりながら子どもが遊べる空間を作りました。

 

 遊びに来てくれた子どもたちは、丸く切り取ったプラスチック板に思い思いに好きな絵を描いたり名前を入れたりしてお気に入りの1枚を作っていました。

 また、仲良しの友だちと「何描いたん?見せて〜」「いやや、まだ秘密やも〜ん」と笑い合いながら作る楽しげな様子も見られました。


 トースターに自分の作品が運ばれ、熱でモゾモゾ動きながら徐々に小さくなるプラスチック板を不思議そうに見守り、出来上がった作品を嬉しそうにお母さんに見せる子どもの姿や、隣で似顔絵ワークショップを開いていたお兄さんに絵の描き方を習いながら真剣な表情で作品づくりに取り組む子どもの姿も見られ、とても和やかで暖かな時間を過ごす事ができました!

 

 1022日に行った枠織りワークショップや29日に行った展示会に参加してくれた地域の子どもたちもたくさん遊びに来てくれ、「今度はこーいうの作ってみたい!」といろんな案を出してくれたりもしました。

 

 新大宮商店街の宵の市は月に1回行われるそうで、ワークショップは勿論、約50店舗のお店が、良い商品を超破格値で提供するために商店街に軒を連ねます。


 私たち轍も、今後も子どもたちと一緒に楽しめる企画を考えていきたいと思いますので、来月以降の宵の市、是非足をお運びください。

 

プラ板づくりに参加くださった皆様、協力してくださった基地の方々、ありがとうございました!