4/8(日)は、京都市北区にある新大宮商店街の唯明寺さんで行われる「花まつり」のお手伝いに行って来ました!
「花まつり」とは、お釈迦さまの誕生日を祝う日のことで、ここでは甘茶をお釈迦さまにかけてお祈りしました。
私たちは、お参りに来られた商店街の方や、観光で通られた方々に甘茶やお菓子を振る舞ったり花の種をお渡ししたり、子どもたちも手伝いに来てくれて、一緒に働きました。
境内では、お参りに来てくれた子どもたちが常に遊べるようにと、広範囲でのお絵描きスペースを用意。子どもたちは立ち代わり入れ替わり大きな紙に、好きなキャラクターや思い思いの絵を描いて楽しんでいました!
またその隣には、轍のメンバーであるメリー(井手葵唯)が人形劇と人形作りワークショップを開き、20名程の子どもたちと手袋人形を作りました。
人形劇を行ったのは初めてでしたが、最初は母親の陰に隠れて恥ずかしそうにしていた子どもも、人形劇を終えた頃には笑顔で「あたしもそれ作りたいー」と自分から声をかけてくれたことが、印象的でとても嬉しかったです。
人形作りが始まると、子どもたちは自分の人形に名前をつけながら、自分だけのお人形になるように様々な工夫や趣向を凝らしていました。
境内に落ちているどんぐりを拾ってきてネックレスにする子や、ボタンを髪ゴムに見立ててポニーテールやツインテールにしたり、モヒカンを作る子もいました。
子どもたちの中から沸き上がる独創性や、想像性を間近で見ていて強く感じました。
「この人形を使ってお話作りたい!」と言ってくれた子が何人もいたので、今後子どもたちと一緒にお話を作って、人形劇ができる機会を作りたいと思います!
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